芸人さんの中でも元バンドでプレーしていた方や
元スタジオミュージシャン、バンド活動している芸人さんもいます。
今回は
ドラムが上手い芸人さんについて
ご紹介します。
ゆうたろう
石原裕次郎さんのモノマネで有名なものまねタレントの
ゆうたろうさん。
特技はドラム演奏で石原裕次郎さん主演の映画「嵐を呼ぶ男」
の再現シーンは圧巻ですね!
石原裕次郎の兄、故慎太郎さんも本人に会ったとき、
裕次郎さんの生き写しに思ったみたいで困惑したそうです。
これだけ似ていたら、確かにそう思いますよね!
ちなみに、ゆうたろうさんは、楽器全般を演奏することが出来、
現在はスウィング・ジャズを中心に、バンドを率いて「素顔」で
ライブ活動をしています。
そんなゆうたろうさんですが、元々はスタジオミュージシャン出身
ということが分かりました!
元はジャズドラマーだったかもしれませんね。
それなら裕次郎さんのプレーを再現できるのも納得が出来ます。
残念ながら本人のプレー動画は見つけることが出来ませんでしたが、
あの、ドラムが上手い芸人さんで有名が小藪一豊さんが番組収録で
一目見ただけで上手さが分かったと言っていたので
相当な腕前だと思います。
加藤 茶
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ご存じ「ザ・ドリフターズ」の加藤茶さんです。
ドラムを始めたきっかけは、トロンボーンをやる予定が、高額で買えず、
捨てるドラムスティックを再生、練習してドラマーになったエピソード
は有名ですね。
ドリフターズは「8時だョ!全員集合」や「ドリフ大爆笑」の
コメディアンのイメージが強いですが、元々はコミックバンドで
1966年ビートルズ日本武道館公演時に前座を務めたことでも有名ですよね。
2021年加藤さんは仲本工事さんと高木ブーさんと55年ぶりに武道館
で演奏をしたことでも話題になりました。
お年を召されてもリズムを刻む姿はかっこいいの一言につきます。
これからも健やかに長生きして頂きたいと思っています。
加藤さんのプレー動画をまとめました。どうぞご覧ください!
小藪 一豊
芸人さんのレベルじゃない
— PASSER【キャラメルペッパーズ】 (@CaramelPeppers) October 11, 2017
本格的すぎてびびる小藪さんのドラム!!!!https://t.co/Niowl8qlgm pic.twitter.com/32QEPJACpT
吉本新喜劇の座長として東京進出し、精力的に活動されている
小藪さん。現在は「吉本新喜劇ィズ」「ジェニーハイ」
というバンドのドラマーとして活動しています。
ドラムを始めたきっかけは、自身主宰のコヤブソニックで
チャットモンチーのメンバーとドラムが抜けるので
ある曲が出来ないと言われ、「自分がドラムが演奏するから
やってほしい」と言ったのがきっかけだとか。
死に物狂いで練習し、フェス終了後は辞めようと思ったそうですが
周囲に続けたほうがいいと諭され、練習をつづけ現在に至るそうです。
あの「ゲスの極み乙女」の川谷さんとからは
「自分が知ってるどのドラマーよりもスタジオに入っている」
と言われている程の練習量をこなす、努力家です。
世間の声
動画公開時、ネットでは上手い!との声が多くありました。
小藪ドラムめっちゃうまいやん…
小藪がゲス極川谷の前で、「私以外私じゃないの」を
ドラムで叩くオーディションに挑戦!果たして結果は!?— しょ/ちょ (@notfoundnomame) August 15, 2017
小藪ドラム上手くてかっこいいwww
— おとめーぷん (@elfbCE1fh1YhZcj) December 8, 2021
小藪、うますぎんか???
— バズるムービー📷 (@qRMuuWLg4i7yHqa) May 14, 2020
いかがだったでしょうか?
ゆうたろうさんや加藤さんは元々、若い時からミュージシャンとして
活動して時期もあり、腕前は納得ですが、40歳近くになってから始めた
小藪さんがここまで叩けるようになったのは、練習量の賜物だと思います。
しかも、仕事をこなしつつ、長い時で一日8時間近くもスタジオ
練習を続けていったそうです。小藪さんは相当の努力家なんですね。
何かを始めるには年齢は関係ないという可能性を感じました!
今回は
ドラムが上手い芸人さんについて
紹介させていただきました。
最後までお読みいただきありがとうございました。